【設定①】人生を記録する設定をしよう

学校では、国語や数学は教えてくれます。

しかし、社会に出てから本当に役立つ「自分の人生を管理する方法」は、誰も教えてくれません。

私は社会人になってから(正確にいうと大学の時からか、、、)、自分の人生を記録する習慣をずっと続けています。

記録するのは、収入や給与だけではありません。

  • 仕事でどんな出来事や転機があったのか
  • どんな人と出会ったのか
  • どんな挑戦をしたのか
  • 家族が何歳になったのか
  • その月に何を考え、何を目標にしたのか

そんな毎月の足跡を、一つの大きなシート(今はスプシ、当時はExcel)に記録として残しているのです。

最初は「あとで見返せればいいや」という軽い気持ちでした。

しかし、数年続けてみてハッキリと気付いたことがあります。

人生は、記憶では振り返れません。記録によってのみ、振り返ることができるのです。

「あの仕事を始めてから、一気に収入が伸びたな。」

「あの人との出会いが、人生の大きな転機だった。」

「あの時は本当に苦しかったけれど、確実に成長していた。」

記録という「客観的な事実」があるからこそ、自分だけの「成功パターン」や「失敗パターン」が見えてきます。

多くの人は、壁にぶつかったときに「もっと頑張ろう」と精神論に走りがちです。

しかし、頑張る前に本当に必要なのは、自分を客観的に観察することです。

そしてそのためには、感情に左右されない「記録する仕組み」が不可欠になります。

だからこそ私は、ボスガエル理論における「設定」とは、単に目標を決めることだけではないと考えています。

自分が自然と成長していける『仕組み』を、あらかじめ人生の中にセットしておくこと。

それこそが、立派な「設定」なのです。

家計簿でも構いません。

手帳でも構いません。

スプレッドシートやスマホのメモでも構いません。

大切なのは、「未来の自分が振り返れるように、足跡を残しておくこと」です。

今日(今月)の出来事は、今日(今月)しか記録できません。

未来の自分へ、最高の引き継ぎをしてあげてください。

今日の一歩

「人生を記録する設定」を、今日から作ってみましょう。

形式は何でも構いません。

まずは毎月一度だけでいいので、以下の4つを書き残すことから始めてみてください。

  1. 今月起きた出来事
  2. 収入や成果
  3. 挑戦したこと
  4. 出会った人

数年後、その記録は単なるメモではなく、あなた自身が泥をすすりながら歩んできた「成長の歴史」という一生の財産になっているはずです。